ドコモから格安SIMへの乗り換え|失敗しない選び方と手順を徹底解説

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ドコモから格安SIMへの乗り換え|失敗しない選び方と手順を徹底解説

ドコモから格安SIM 乗り換え おすすめ 2026で迷っている人向けに、料金・使いやすさ・注意点を先に整理します。結論だけでなく、申し込み前に確認すべきポイントまで押さえることで、失敗しにくくなります。

この記事では「ドコモから格安SIMに乗り換えると月額いくら安くなる?」を軸に、初心者でも判断しやすいように比較します。自分に合う選択肢を早く見つけたい人は、比較表と注意点から確認してください。

一次情報チェック(2026年5月29日時点)

ドコモから乗り換える人は、dアカウント・キャリアメール・家族割・端末分割の残債を先に確認しておくと手続きがスムーズです。

料金・キャンペーン・対応条件は変更されるため、申し込み直前は公式情報を確認してください。

ドコモから格安SIMに乗り換えると月額いくら安くなる?

数字で見る節約目安

例として、ドコモ eximo 20GB超の 7,315円 と、30GBクラスの格安SIM 2,970円 を比べると、差額は毎月 4,345円。年間では 52,140円 の節約余地があります。

※2026年5月時点の代表例。家族割・光回線割・キャンペーン適用で変動します。

ドコモから格安SIMの基本を押さえたうえで、乗り換えで、月3,000〜5,000円のスマホ代削減が可能です。本記事では2026年5月時点の料金比較をもとに、おすすめの乗り換え先と失敗しない手順を解説します。

この記事でわかること

  • ドコモと格安SIMの具体的な月額差と年間節約額
  • 乗り換えで変わること・変わらないこと
  • 2026年おすすめ格安SIM7選と失敗しない選び方
  • MNP乗り換えの具体的な手順
  • 乗り換え前に確認すべき注意点

ドコモから格安SIMに乗り換えると月額いくら安くなる?

ドコモから格安SIMに切り替えると、同じデータ量でも月3,000〜5,000円安くなります年間換算で3万〜6万円の節約効果があります。(2026年4月時点)

ドコモと格安SIMの月額料金比較(2026年最新)

ドコモの主要プランと格安SIM主要5社を、データ容量ごとに比較しました。

サービス 回線 〜3GB 〜20GB 無制限
ドコモ eximo ドコモ 4,565円 7,315円 7,315円〜
ドコモ ahamo ドコモ 2,970円
IIJmio ドコモ/au 850円(2GB) 2,000円(20GB)
楽天モバイル 楽天 1,078円(3GBまで) 2,178円(20GBまで) 3,278円
LINEMO ソフトバンク 990円(3GB) 2,728円(20GB)
UQモバイル au 990円(4GB) 2,090円(15GB)

※税込・2026年4月時点の参考価格。各社の割引適用後の実質額は申し込み条件により異なります。

節約額の目安

ドコモ eximo(20GB・7,315円)からIIJmio(20GB・2,000円)に切り替えた場合、月額差は5,315円、年間で約63,780円の節約になります。ahamoと比較しても月970円、年間約11,640円の差があります。

格安SIMで変わること・変わらないこと

乗り換えで確実に変わるのは月額料金・キャリアメール・サポート体制の3点です。電話番号やLINE・アプリのデータは引き継げます。

変わらないこと

  • 電話番号(MNPで引き継ぎ可能)
  • LINEアカウント・トーク履歴(事前バックアップで保持)
  • スマホ本体・インストール済みアプリ
  • 写真・音楽などの端末内データ
  • iCloud・Googleドライブのクラウドデータ

変わること

  • 月額料金:大幅に下がる(月3,000〜5,000円減が目安)
  • キャリアメール:@docomo.ne.jpは使用不可になる
  • サポート窓口:店舗対応が減り、オンライン・電話対応が中心になる
  • 回線速度:昼12時〜13時などの混雑時間帯に低下する場合がある

注意

キャリアメール(@docomo.ne.jp)は乗り換え後に使えなくなります。Gmailなどのフリーメールへの移行を、乗り換え前に済ませておくことが必要です。(2026年4月時点)

通話品質については、格安SIMもドコモ・au・ソフトバンクの実回線を借りて提供しています。通話自体の品質は大手キャリアと同等です。データ通信の速度は混雑時間帯に差が出る場合がありますが、動画視聴やSNS利用には十分な水準を維持しています。

2026年おすすめ格安SIM7選|利用スタイル別の最適解

乗り換え先はデータ使用量・家族構成・端末の状況によって最適解が異なります。7社を利用スタイル別に分類し、それぞれの料金と特徴をもとに絞り込んだ結果を示します。主要4社を先に見たい人はahamo・LINEMO・povo・楽天モバイル4社比較も参考になります。

利用スタイル別おすすめ一覧

  • 〜10GB:IIJmio・mineo
  • 20GB以上:ahamo・楽天モバイル
  • 家族での乗り換え:UQモバイル・povo2.0
  • 端末も替えたい:端末セット購入が有利な事業者

データ使用量が少ない人(〜10GB):IIJmioとmineoが最安水準

月10GB以下で収まるユーザーには、IIJmioのギガプランかmineoのマイピタが最もコストを抑えられます。IIJmioのギガプランは5GBで月990円、10GBで月1,500円(IIJmio公式、2026年4月時点)です。(2026年4月時点)

プラン容量 IIJmio(ギガプラン) mineo(マイピタ)
3GB 月850円 月990円
5GB 月990円 月990円
10GB 月1,500円 月1,650円

メリット

  • IIJmio:複数枚の同時申し込みで音声SIMも割安になるキャンペーンあり(2026年4月時点)
  • mineo:パケット放題Plusで月385円追加すると最大1.5Mbpsの低速使い放題が利用可能
  • どちらもドコモ・au・ソフトバンク回線を選択できるため、電波が弱い地域でも対応しやすい

デメリット

  • 昼12時〜13時台は速度低下が発生しやすい(MVNO共通の課題)
  • キャリアメール(@docomo.ne.jp)は引き継ぎ不可
  • 店頭サポートはなく、手続きはすべてオンライン

mineoのパケット放題Plusは、動画を毎日視聴しない人に向いています。理由は、1.5Mbpsあれば標準画質の動画再生やSNSの閲覧に支障がなく、GB上限を気にせず使えるからです。

データをよく使う人(20GB以上):ahamoか楽天モバイルの二択

月20GB以上使うユーザーには、ahamoか楽天モバイルが最適です。ahamoは20GBで月2,970円、ドコモ回線をそのまま利用できます(ahamo公式、2026年4月時点)。

項目 ahamo 楽天モバイル
月額料金 2,970円(20GB) 3,278円(無制限)
回線 ドコモ回線 楽天回線(一部au)
国内通話 5分かけ放題込み Rakuten Linkで無料
eSIM 対応 対応
店頭サポート なし(オンライン限定) 楽天モバイルショップあり

ahamoを選ぶ理由は回線品質の安定性です。ドコモ回線をそのまま使うため、これまでドコモで問題なく使えていた地域では品質が変わりません。手続きもドコモのMy docomoからMNPなしで移行できます。

楽天モバイルはデータ無制限が強みです。月20GB超えても月3,278円の上限で使い放題になります。ただし、楽天回線エリア外ではau回線(5GBまで)に切り替わる点は事前に確認が必要です。

注意

ahamoはドコモ系MVNOではありません。ドコモが直接提供するオンライン専用プランです。IIJmioやmineoとは異なり、ドコモの設備をほぼそのまま使うため、MVNO特有の混雑時速度低下が起きにくい構造です。

家族で乗り換えるならUQモバイルとpovo2.0が有利

家族3人以上で乗り換える場合、UQモバイルの家族割が最もコスト削減効果が大きいです。UQモバイルは家族割適用で1回線あたり最大1,100円引き(UQモバイル公式、2026年4月時点)になります。(2026年4月時点)

家族構成 UQモバイル(家族割適用後) povo2.0(20GBトッピング)
2人 約4,530円/月 約5,400円/月
3人 約6,795円/月 約8,100円/月
4人 約9,060円/月 約10,800円/月

※UQモバイルはコミコミプラン(20GB・月3,278円)に家族割を適用した試算。povo2.0は20GBトッピング(30日・2,700円)を全員が購入した場合の合計。

povo2.0はバラバラな使用量の家族に向いています。理由は、メンバーごとにトッピングを変えられるからです。月1GBしか使わない高齢の親と、50GB使うユーザーが同じ家族割の枠組みで縛られる必要がありません。

ポイント

UQモバイルの家族割はau・UQ間でも適用可能です。家族の一部がauを継続し、残りがUQモバイルに乗り換える構成でも割引を受けられます。全員が一斉に乗り換えられない場合でも活用できます。

端末も新しくしたい人:セット購入のコスト比較

端末を同時に替えたい場合、SIMのみ契約よりも端末セット購入のほうが総額を抑えられるケースがあります。理由は、事業者が提供する端末割引や購入補助が、単体購入価格を下回ることがあるからです。

購入パターン 端末代(例:Pixel 8a) 月額回線料 24か月総額
SIMのみ+端末単体購入 約62,000円(市場価格) 990円(IIJmio 5GB) 約85,760円
IIJmioセット(端末割引あり) 割引後約39,800円(キャンペーン時) 990円 約63,560円
ahamoのみ(SIMのみ) 62,000円(別途購入) 2,970円 約133,280円

※端末価格・割引額はキャンペーン時の参考値です。実際の価格は各事業者の公式サイトで確認してください。

ドコモ端末をそのまま使う場合は、SIMロック解除が必要です。手順はMy docomoの「設定」→「SIMロック解除」から無料で申請できます。2021年10月以降に購入した端末は、購入日当日から解除申請が可能です。

注意

端末セット購入はキャンペーン期間中に限定される割引が多いです。通常時と価格差がない場合は、SIMのみ契約して端末を別途選ぶほうが選択肢が広がります。申し込み前に公式サイトで当月のキャンペーン内容を必ず確認してください。

格安SIM乗り換えの基本手順(MNP〜SIM交換まで)

ドコモから格安SIMへの乗り換えは、MNP予約番号の取得・申し込み・SIM交換の3ステップで完了します。正しい順序で進めれば、最短当日に新しいSIMが使えます。

ポイント

ahamoへ移行する場合はMNPが不要です。ドコモ内の料金プラン変更扱いになるため、SIM交換のみで完結します。

STEP1:ドコモでMNP予約番号を取得する

MNP予約番号の取得方法は3通りあります。My docomoのオンライン手続きが最も手軽で、24時間いつでも発行できます。

取得方法 手順 受け取り
My docomo(Web) ログイン→「契約内容の確認・変更」→MNP予約番号発行 即時(画面表示)
電話(151) 音声ガイダンスに従い操作 SMS通知(当日)
ドコモショップ 来店・本人確認書類持参 即日発行

注意

MNP予約番号の有効期限は発行日を含む15日間です。申し込み先の格安SIMによっては「有効期限10日以上」を条件とするケースもあるため、取得後はすぐに申し込みに進んでください。

STEP2:新しい格安SIMをオンラインで申し込む

申し込みはすべてオンラインで完結します。必要なものは本人確認書類・クレジットカード・MNP予約番号の3点です。

  1. 各社の公式サイトからプランを選択
  2. MNP予約番号・有効期限を入力
  3. 本人確認書類(運転免許証またはマイナンバーカード)をアップロード
  4. 支払い方法(クレジットカード)を登録
  5. SIMカードまたはeSIMを選択して申し込みを完了

SIMカードとeSIMの違い

  • SIMカード:郵送で届く物理カード。到着まで最短翌日〜3営業日。iPhoneとAndroid両対応
  • eSIM:スマホへのQRコード読み込みで即時開通。申し込み当日に使い始められる。対応機種の確認が必要

開通までの日数はeSIMなら最短当日、SIMカードなら1〜3営業日が目安です。(2026年4月時点)

STEP3:SIM交換・APN設定・開通確認

SIMカードが届いたら、旧SIMと差し替えてAPN設定を行うと回線が切り替わります。ドコモのSIMを抜いた時点でドコモ回線は即時停止されるため、Wi-Fi環境での作業を推奨します。

機種 APN設定手順
iPhone 設定→一般→VPNとデバイス管理→プロファイルをインストール(各社公式サイトから取得)
Android 設定→ネットワーク→モバイルネットワーク→APN→新規作成→各社の設定値を入力

設定後は電話の発着信とモバイルデータ通信の2点を確認してください。どちらも正常に動作すれば乗り換え完了です。

つながらない場合の対処法

  • 機内モードのオン・オフを試す
  • スマホを再起動する
  • APN設定の入力値を再確認する(スペルミスが多い)
  • SIMカードの向きと挿入位置を確認する
  • 解決しない場合は各社のサポートに問い合わせる

乗り換え前に必ず確認すべき5つの注意点

乗り換え後に後悔するケースのほとんどは、事前確認の不足が原因です。違約金・dポイント・端末のSIMロックの3点を押さえておけば、トラブルの大半を防げます。

この章でわかること

  • 違約金が発生するケースとタイミングの見極め方
  • dポイント・dカード・ドコモ光への具体的な影響
  • SIMロック解除と周波数帯の確認手順

違約金・解約金とベストな乗り換えタイミング

2024年以降に契約したドコモのプランは、原則として違約金が発生しません。ただし、2019年10月以前に契約した旧プランや「ずっとドコモ割」「ドコモ光セット割」を適用している場合は条件が異なります。

確認方法は、My docomoアプリ→「ご利用料金・明細」→「契約内容の確認」から行えます。「解約金」の記載がなければ、いつ解約しても追加費用は発生しません。

ポイント:乗り換えのベストタイミング

  • 月末(25〜31日)の手続きが有利。月途中に解約しても日割りにならず、月額全額が請求されるため
  • 格安SIMのキャンペーン期間(春・秋の大型セール時期)と重なれば、初期費用無料や端末割引を受けやすい
  • 2026年4月は、ドコモの3G終了に伴うキャンペーンが各社で集中している時期に当たる

dカード・dポイント・ドコモ光への影響

ドコモを解約しても、dカードは引き続き利用できます。dカードはdocomoの回線契約とは独立したクレジットカードであるため、解約後も有効期限まで使用可能です。

dポイントについても、有効期限内であれば解約後も利用できます。ただし、ドコモのサービス利用で付与されていた「期間・用途限定ポイント」は解約時点で失効するため、事前にd払いやd利用明細で残高を確認してください。

注意:ドコモ光セット割の解除について

ドコモ光とのセット割を適用している場合、ドコモ回線を解約するとセット割(月額最大1,100円引き)が解除されます。ドコモ光の月額は、1ギガプランで戸建て5,720円・マンション4,400円が基準となるため、セット割解除後のコスト増を必ず試算してください。格安SIMで節約できる額がセット割解除の損失を上回るかを確認してから乗り換えを判断します。

項目 ドコモ解約後の扱い
dカード(一般・GOLD) 引き続き利用可能(回線契約と独立)
dポイント(通常) 有効期限内は利用可能
dポイント(期間・用途限定) 解約時に失効する場合あり
ドコモ光セット割 解除(月最大1,100円増)
ドコモ光の契約自体 回線は継続利用可能(割引のみ解除)

端末のSIMロック解除と周波数帯の確認

2021年10月以降にドコモで購入した端末は、SIMロックがかかっていません。それ以前に購入した端末は、My docomoまたはドコモショップでSIMロック解除の手続きが必要です。オンライン手続きは無料で完了します。

SIMロック解除の確認手順は以下のとおりです。

  1. My docomoアプリにログイン
  2. 「サポート」→「各種手続き」→「SIMロック解除」を選択
  3. 対象端末のIMEI番号を入力して申請(IMEI番号は電話アプリで「*#06#」と入力すると表示)

注意:楽天モバイルへ乗り換える場合は周波数帯の確認が必須

楽天モバイルは自社回線にBand3(1.7GHz帯)を使用しています。ドコモで購入した一部の旧機種はBand3に非対応のため、楽天エリア内でも通話・通信が不安定になります。端末のBand対応状況は「端末名+対応バンド」で検索するか、楽天モバイルの公式サイト「製品・サービス」→「動作確認済み端末一覧」で確認できます。

SIMロックとBand対応の両方をクリアしていれば、ドコモで購入したスマートフォンをそのまま格安SIMで使えます。(2026年4月時点)

乗り換え前チェックリスト

  • My docomoで解約金の有無を確認済み
  • 月末(25〜31日)の手続きを予定している
  • dポイントの期間・用途限定分を確認・使い切った
  • ドコモ光セット割解除後のコスト差を計算した
  • 端末のSIMロック解除が完了している(2021年10月以前購入の場合)
  • 乗り換え先のBand対応を端末スペックで確認した

格安SIM乗り換え後の「よくある後悔」と回避策

乗り換え後に後悔する原因は「速度」「メール」「サポート」の3点に集中しています。事前に対策を知っておくだけで、大半のトラブルは回避できます。

ポイント

  • 速度が心配ならahamoまたはUQモバイルを選ぶ
  • docomoメールは330円/月で継続利用できる
  • 初めての格安SIM乗り換えならサポート窓口のある事業者を優先する

「昼だけ遅い」「繁忙期に使えない」を事前に回避する方法

MVNO(格安SIM)は昼12時・夕方17〜19時に速度が低下します。理由は、大手キャリアから借りている帯域に上限があるからです。

速度低下を避けたい場合は、ahamoやUQモバイルなどキャリアサブブランドを選んでください。これらは自社回線を優先的に利用できるため、混雑時でも速度が安定しています。(2026年4月時点)

事業者タイプ 昼間の速度 月額料金の目安
MVNO(格安SIM) 低下しやすい 月990円〜
ahamoなどサブブランド 比較的安定 月2,970円〜
UQモバイル 比較的安定 月2,365円〜

注意

動画視聴や仕事でのテザリングを日常的に使う場合、MVNOの昼間速度では実用に耐えないケースがあります。用途に合わせて回線品質を優先する事業者を選んでください。

「キャリアメールが使えなくなった」問題への対処

ドコモから格安SIMに乗り換えると、@docomo.ne.jpのメールアドレスは原則使えなくなります。ただし、ドコモが提供する「ドコモメール持ち運び」サービスを利用すれば、月額330円で乗り換え後もdocomoメールを継続して受信できます。

メールをGmailに移行する場合は、以下の手順で連絡先へ通知してください。

  1. Gmailで新しいアドレスを取得する
  2. docomoメールの受信履歴からLINE・銀行・各種サービスを洗い出す
  3. 各サービスの登録メールアドレスをGmailに変更する
  4. 家族・知人に新アドレスを通知する

注意

Amazon・楽天・銀行など重要サービスのメール変更を忘れると、ログインやパスワードリセットができなくなります。乗り換え前に必ずリストアップしてください。

「サポートが受けられず困った」を防ぐ事業者選びのコツ

初めて格安SIMに乗り換える人は、電話またはチャットで問い合わせできる事業者を選んでください。理由は、SIMの初期設定やAPN設定でトラブルが起きたとき、オンライン専業では解決に時間がかかるからです。

事業者 店舗サポート 電話サポート 独自サポート
ahamo なし チャットのみ ドコモショップでの初期設定サポートあり
UQモバイル あり あり auショップ対応
mineo なし あり ユーザーコミュニティ「マイネ王」
IIJmio なし あり 充実した公式FAQページ

mineoはユーザー同士が情報を共有する「マイネ王」というコミュニティを運営しており、公式FAQでは解決できない設定問題にも対応できる体制があります。コスト重視かつ調べることに抵抗がない人に向いています。

ポイント

初めて乗り換えるならUQモバイルまたはahamoが最もサポートリスクが低い選択です。料金よりサポート体制を優先することで、乗り換え後の不安を大幅に減らせます。

2026年注目の格安SIMキャンペーン情報まとめ

2026年上半期は、ドコモ3G終了と春の新生活需要が重なり、各社が過去最大級のキャンペーンを展開しています。申し込みタイミングを誤ると数千円単位の損失になるため、現在の主要キャンペーンと最適な乗り換え時期を整理します。

初期費用無料・キャッシュバックキャンペーン一覧

2026年4月時点で、主要格安SIMの初期費用キャンペーンは以下のとおりです。事務手数料(通常3,300円)の無料化が各社で標準化されており、MNP転入で追加特典を受けられる場合があります。

会社名 事務手数料 MNP転入特典 主な条件
IIJmio 無料(Web申込) 月額料金割引(6か月) 音声SIMのMNP転入
mineo 無料(キャンペーン期間中) マイネオポイント付与 エントリーコード利用
UQモバイル 無料 最大13,000円相当au PAY還元 指定機種セット購入
楽天モバイル 無料 楽天ポイント最大14,000pt 楽天市場での申込
LINEMO 無料 PayPayポイント還元 ミニプラン/スマホプラン選択

ポイント

楽天モバイルでは楽天市場での申込により、最大14,000ポイント還元のキャンペーンが2026年4月に実施されています。楽天カード・楽天ひかりとの併用でポイント倍率が上がるため、楽天経済圏のユーザーは特に有利です。(2026年4月時点)

エントリーコードを使うと追加割引を受けられるケースがあります。mineoはエントリーコードをWeb上で無料取得でき、事務手数料無料に加えて初月料金の割引が適用される場合があります。申込前に公式サイトで最新のキャンペーン期限を必ず確認してください。

乗り換えがお得になる時期と申し込みのベストタイミング

格安SIMへの乗り換えは3〜4月と10〜11月がキャンペーン件数・還元額ともに年間ピークになります。理由は、新生活需要でMNP競争が激化し、各社が獲得コストをキャンペーン原資として投じるためです。

乗り換えタイミングの判断基準

  • 今すぐ乗り換えるべき場合:現在のドコモプランが月5,000円超・現在4月以内のキャンペーン期間中
  • 待ったほうがよい場合:ドコモの端末割引や長期契約特典が残り6か月以上ある・5月〜9月の閑散期でキャンペーンが薄い時期
  • 月末申込を優先:MNP転出は月末に行うと翌月分の二重払いを最小化できます

2026年4月はドコモ3G終了と春のキャンペーンが重なる、格安SIM乗り換えのベストタイミングとされています(rakukaji.blog、2026年4月)。(2026年4月時点)閑散期(6〜8月)に比べて、初期費用の無料化・ポイント還元額ともに1.5〜2倍程度の差が生じるケースがあります。キャンペーン情報は月ごとに更新されるため、各社の公式サイトを月初に確認する習慣をつけると、申し込みのタイミングを逃しません。

注意

キャンペーンには申込期限・端末セット条件・回線種別(音声SIM限定など)が設定されています。ポイント還元は付与まで数か月かかる場合があるため、実質的なコストダウンに反映されるまでの期間を把握したうえで申し込んでください。

よくある質問(FAQ)

ドコモから格安SIMへの乗り換えで多く寄せられる疑問に、簡潔に回答します。

ドコモから格安SIMに乗り換えると電話番号は変わる?

MNP(番号ポータビリティ)を利用すれば、電話番号はそのまま引き継げます。ドコモのMy docomoまたは電話(151)でMNP予約番号を取得し、格安SIM事業者のサイトで転入手続きを行うだけです。(2026年4月時点)

ポイント

MNP予約番号の有効期限は発行日から15日間です。申し込み先の格安SIMで有効期限が7日以上残っている必要があるため、取得後は速やかに手続きを進めてください。

ドコモの端末はそのまま格安SIMで使える?

2021年10月以降に購入したドコモ端末は、SIMロックが原則解除済みのため、そのまま使用できます。それ以前に購入した端末は、My docomoからSIMロック解除手続きが必要です。手続きはオンラインで無料で完了します。

なお、端末がドコモ回線(Band 1/3/19/21など)に対応しているか確認することも必要です。格安SIM事業者の動作確認済み端末リストで事前にチェックしてください。

格安SIMに乗り換えるとドコモ光の料金は上がる?

ドコモから格安SIMへ乗り換えると、ドコモ光のセット割(最大1,100円/月)が解除されます。スマホ料金の節約額がセット割の減額分を上回るかどうか、必ずトータルコストで比較してください。

ドコモ光からNURO光・auひかり・So-net光などへ乗り換えることで、光回線コストを下げながらスマホも格安SIMにする合わせ技が有効です。セット割を含めたトータルの月額を試算した上で判断することを推奨します。

注意

ドコモ光を継続したままドコモ回線以外の格安SIMへ移ると、セット割は即時解除されます。解除後にドコモ光へ戻しても、セット割の再適用にはドコモ回線への再契約が必要です。

ahamoはドコモから乗り換えるとSIM交換は必要?

ahamoはドコモ回線を引き続き利用するプランのため、多くの場合SIM交換は不要です。ドコモからahamoへのプラン変更であれば、既存のSIMカードをそのまま使い続けられます。

eSIMへ切り替えたい場合は、ahamoのWebサイトからオンラインで手続きが完結します。物理SIMからeSIMへの変更手数料は無料です。なお、ahamoはドコモショップでの店頭サポートは対象外のため、手続きはすべてオンラインで行う必要があります。

格安SIMへの乗り換えに向いていない人はどんな人?

家族全員がドコモを利用し、大容量プランのセット割を最大限活用している場合は、格安SIMへの乗り換えでトータルコストが上がるケースがあります。家族ごとの月額合計をシミュレーションしてから判断してください。

また、以下のケースでは格安SIMよりもサブブランド(ahamo・UQ mobile・Y!mobile)のほうが適しています。

  • ドコモショップでの対面サポートを頻繁に利用している
  • ガラケー・フィーチャーフォンからの移行で操作に不安がある
  • 通信速度の安定性を最優先にしたい

メリット

  • 月額料金を大幅に削減できる(平均月3,000〜5,000円の節約)
  • MNPで電話番号をそのまま維持できる
  • 2021年以降購入のドコモ端末はSIMロック解除済みで使い回し可能

デメリット

  • ドコモ光のセット割(最大1,100円)が解除される
  • 昼12時〜13時の混雑時間帯に通信速度が低下しやすい
  • キャリアメール(@docomo.ne.jp)は原則使用不可になる

この記事のまとめ

  • ドコモから格安SIMへの乗り換えで、月3,000〜5,000円以上の節約が見込める
  • MNPを使えば電話番号はそのまま引き継げる。MNP予約番号の有効期限に注意
  • 2021年以降購入のドコモ端末はSIMロック解除済みのため、原則そのまま利用可能
  • ドコモ光のセット割(最大1,100円)が解除されるため、トータルコストで比較することが必須
  • 店頭サポートが必要な場合や速度重視の場合は、ahamo・UQ mobile・Y!mobileも有力な選択肢

乗り換えの第一歩は、現在のドコモの月額料金を確認することです。スマホ代・オプション代・セット割の合計額を把握した上で、格安SIM各社のシミュレーターで比較してみてください。月額1,000円台のプランも複数あり、年間で数万円単位の節約につながります。