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- 楽天モバイルのeSIM対応機種を知りたい
- eSIMの設定方法を知りたい
- eSIMのメリット・デメリットを知りたい
楽天モバイルのeSIMで通信費をおさえたいけど持っているスマホに対応しているかわからない!
そんな方のために楽天モバイルのeSIM対応機種や設定方法、メリット・デメリットを解説します。
eSIMの基礎から具体的な設定方法、対応機種の特徴まで、包括的に解説し、スムーズにeSIMを利用できるようにします。
この記事を読んで、eSIMの魅力や利用方法についてしっかりと理解し、楽天モバイルのeSIMを活用して、通信費をおさえましょう!
この記事を書いている人はこんな人
- 格安SIM使用歴5年以上
- 格安SIM5社以上経験
- 都内在住だから都内の通信環境に詳しい
- 全国各地に旅行しているから地方の格安SIMの通信環境もわかる
- 紹介している格安SIMは使ったものの中から厳選
eSIMとは?
eSIM(組み込み型SIM)とは、従来の物理SIMカードとは異なり、スマホに内蔵されたチップに情報を書き込むことでします。» eSIMとは
これにより、SIMカードの差し替えが不要となり、手軽にキャリアの切り替えが可能です。
デュアルSIMの機能を持つスマホでは、eSIMを利用することで物理SIMとeSIMを組み合わせて柔軟な運用が可能になります。
(デュアルSIMの活用例)
例えば、楽天モバイルのeSIMとドコモ回線の物理SIMを使うことで、楽天モバイル回線とドコモ回線を併用できます。
楽天モバイル回線がつながりにくい場所ではドコモ回線、ドコモ回線がつながりにくい場所では楽天モバイル回線を使うことで、どこでも快適な通信環境を実現できます。
eSIMのメリット
- 物理SIMカードが不要
- 物理SIMカードを使わないため、出し入れの手間がなく、楽です。
- 契約後すぐに使用開始できる
- eSIMを使うと、キャリアの変更が簡単・即座に行えます。オンラインで新しいキャリアのプロファイルをダウンロードし、デバイスにインストールするだけで回線を使用できます。物理SIMカードを郵送で受け取る手間や時間を省けます。
- 海外旅行時の便利さ
- 海外旅行の際に、現地のキャリアのプランをすぐに利用できるため、空港でSIMカードを購入する手間が省けます。
- デュアルSIMが実現できる
- eSIMを使うことで、物理SIMとeSIMを組み合わせてデュアルSIMとして利用でき、柔軟な運用が可能です。例えば、プライベートとビジネス用の電話番号(SIM)を1つのスマホで管理することができます。
- リモート管理が可能
- eSIMはリモートで管理できるため、紛失や盗難時にも安心です。リモートでeSIMを無効化したり、再発行したりすることができるので、セキュリティ面でも優れています。
eSIMのデメリット
- 対応機種が限られている
- eSIMに対応しているデバイスはまだ限られており、すべてのスマートフォンで利用できるわけではありません。特に古いモデルでは対応していないことが多いです。
- キャリア変更が簡単
- 一部のキャリアでは、eSIMのサポートがまだ不完全である場合があります。これにより、設定やトラブル対応に時間がかかることがあります。
- 設定にインターネット接続が必要
- eSIMの設定にはインターネット接続が必要です。接続環境が整っていない場所では、設定が難しい場合があります。
- プロファイルの切り替えが手間
- eSIMプロファイルの切り替えは物理SIMカードよりも手間がかかる場合があります。特に複数のプロファイル(インターネットに接続するための設定のようなもの)を管理する場合、時間がかかることがあります。
楽天モバイルのeSIM対応機種一覧
以下の表は、2024年6月時点で楽天モバイルに対応しているeSIM対応機種の一覧です。iPhoneとAndroidに分けて解説します。両方に対応した機種を紹介します。
※2024年6月時点参考:楽天モバイル公式サイト
iPhone対応機種
iPhoneでは、iPhone XR以降の製品がeSIMに対応しています。
- Apple iPhone 15 Pro Max
- Apple iPhone 15 Pro
- Apple iPhone 15 Plus
- Apple iPhone 15
- Apple iPhone 14 Pro Max
- Apple iPhone 14 Pro
- Apple iPhone 14 Plus
- Apple iPhone 14
- Apple iPhone 13 Pro Max
- Apple iPhone 13 Pro
- Apple iPhone 13
- Apple iPhone 13 mini
- Apple iPhone SE(第3世代)
- Apple iPhone 12 Pro Max
- Apple iPhone 12 Pro
- Apple iPhone 12
- Apple iPhone 12 mini
- Apple iPhone SE(第2世代)
- Apple iPhone 11 Pro Max
- Apple iPhone 11 Pro
- Apple iPhone 11
- Apple iPhone XS
- Apple iPhone XS Max
- Apple iPhone XR
※2024年6月時点参考:楽天モバイル公式サイト
Android対応機種
AndoroidはRakutenオリジナルとRakuten以外の機種で分かれます。
Rakutenオリジナル
機種名 | メーカー |
---|---|
Rakuten Hand 5G | Rakuten |
Rakuten BIG s | Rakuten |
Rakuten BIG | Rakuten |
Rakuten Hand | Rakuten |
Rakuten Mini | Rakuten |
その他の販売機種
機種名 | メーカー |
---|---|
OPPO A73 | OPPO |
OPPO Reno5 A | OPPO |
OPPO A55s 5G | OPPO |
OPPO Reno7 A | OPPO |
OPPO Reno10 Pro 5G | OPPO |
Find X3 Pro | OPPO |
Galaxy Z Flip4 | Samsung |
Galaxy A23 5G | Samsung |
Galaxy Z Fold4 | Samsung |
Galaxy Z Fold3 5G | Samsung |
Galaxy Z Flip3 5G | Samsung |
Galaxy A52 5G | Samsung |
AQUOS sense4 lite | SHARP |
AQUOS sense6 | SHARP |
AQUOS wish | SHARP |
AQUOS zero6 | SHARP |
AQUOS sense6s | SHARP |
AQUOS sense7 | SHARP |
Xperia 5 IV | Sony |
Xperia 10 III Lite | Sony |
Xperia 10 IV | Sony |
Xperia 1 IV | Sony |
Xperia 1 V | Sony |
Redmi Note 11 Pro 5G | Xiaomi |
Redmi Note 10T | Xiaomi |
Redmi Note 10 JE | Xiaomi |
Pixel 4 | |
Pixel 4 XL | |
Pixel 4a | |
Pixel 4a (5G) | |
Pixel 5 | |
Pixel 5a (5G) | |
Pixel 6 | |
Pixel 6a | |
Pixel 6 Pro | |
Pixel 7 | |
Pixel 7a | |
Pixel 7 Pro | |
Pixel 8 | |
Pixel 8 Pro | |
Pixel Fold |
eSIMを使うときは、自分が持っているスマホがeSIMに対応していることを確認してから契約しましょう。
楽天モバイルのeSIMの申し込み方法
楽天モバイルのeSIMを申し込む方法は簡単です。以下の手順で行います。
- 楽天モバイルの公式サイトにアクセスする
- 「新規/乗り換え(MNP)お申込み」をタップし、画面に従ってプランを選択する
- プラン選択のなかで「SIMカード」「eSIM」の選択肢が出るため、「eSIM」を選ぶ
- その他画面に従って必要な情報を入力し、申し込む
この手順を終えると、eSIMの申し込みが完了します。
詳しい申込手順は以下の記事を参考にしてください。
格安SIMの楽天モバイルを実際に使って検証!評判や料金・回線速度は?
楽天モバイルのeSIMの設定方法
楽天モバイルのeSIMを設定する方法は簡単です。以下の手順に従って設定を行います。
- 楽天モバイルのアプリをダウンロードする
- 楽天アカウントにログインする
- ホームメニューから「お申込み履歴を見る」をタップする
- 「開通手続きへ進み」をタップする
- 「続ける」をタップし、eSIMアクティベートの準備をする
- 「続ける」をタップし、eSIMをアクティベートする
- 「完了」をタップする
※「キャリア設定アップデート」のポップアップが表示された場合、必ず「アップデート」をタップする - モバイル通信プランの名称が表示されたら、「続ける」をタップする
- デフォルト回線は変更せず「続ける」をタップする
- iMessageとFaceTimeの主要回線を選択し、「続ける」をタップする
- モバイルデータ通信でデフォルトの回線を選択し、「続ける」をタップする
- my 楽天モバイルの画面上部に「開通手続きが完了しました」と表示され、アンテナマークにRakutenと表示されていたら完了
これで、楽天モバイルのeSIMが利用できるようになります。
設定で困ったことがあれば、以下の楽天モバイル公式サポートに問い合わせましょう。
問い合わせセンター:0800-600-0700
営業時間 : 9:00~17:00 (年中無休)
設定時の注意点
eSIMの設定時には以下の注意点があります。
- eSIM対応製品であること
- 製品のOSやソフトウェア(SW)が「確認済OS/SWバージョン」以降のバージョンであること
- 他の携帯電話会社で契約していた製品を使用する場合、製品のSIMロックが解除されていること
eSIM対応製品は上記の「楽天モバイルのeSIM対応機種一覧」で解説しています。
SIMロックについては以下の記事をご覧ください。
乗り換え前に必読!SIMロック解除のメリット・デメリットと手続き方法を徹底解説
eSIM対応機種の選び方
eSIM対応機種を選び方として、以下のポイントで解説します。
- eSIM対応機種の比較ポイント
- おすすめの選び方ガイド
eSIM対応機種の比較ポイント
eSIM対応機種を比較する際のポイントは以下のとおりです。
- 価格:予算に合わせた機種選びが大切
- 性能:必要なスペックを満たしているか確認
- ブランド:信頼できるメーカーの製品を選ぶ
- サポート:購入後のサポートが充実しているか
- 機能:自分の利用目的に合った機能を持っているか
上記のポイントを押さえることで、自分に最適なeSIM対応機種を見つけることができます。
おすすめの選び方ガイド
eSIM対応機種を選ぶ際のガイドとして、一番大切なのは利用目的を明確にすることです。
「デュアルSIMを実現したい」や「乗り換えを簡単にしたい」など、利用目的にあった機種を選定しましょう。
デュアルSIMや使用予定のキャリア回線に対応しているものを選びましょう。
機種選びに迷ったら、最新のiPhoneを選んでおくと、無難です。
よくある質問とその回答
楽天モバイルのeSIM対応機種にはどんなものがありますか?
iPhoneでは、iPhone XR以降の製品がeSIMに対応しています。
Android端末では、楽天モバイルオリジナル機種やGalaxy、Xperiaシリーズがあります。
対応製品一覧は上記の「楽天モバイルのeSIM対応機種一覧」で解説しています。
eSIMとは何ですか?
eSIM(組み込み型SIM)とは、従来の物理SIMカードとは異なり、スマホに内蔵されたチップに情報を書き込むことでします。» eSIMとは
これにより、SIMカードの差し替えが不要となり、手軽にキャリアの切り替えが可能です。
eSIMを利用することで、複数のキャリアを同時に利用することも可能です。
eSIMのメリットとデメリットは何ですか?
eSIMのデメリット
- 対応機種が限られている
- キャリア変更が簡単
- 設定にインターネット接続が必要
- プロファイルの切り替えが手間
eSIMのメリット
- 物理SIMカードが不要
- 契約後すぐに使用開始できる
- 海外旅行時の便利さ
- デュアルSIMが実現できる
- リモート管理が可能
eSIMを新しいスマホに移行することはできますか?
eSIMを機種変更で新しいスマホに移行することは可能です。
新しいスマホがeSIMに対応していることを確認しておきましょう。
eSIMが動作しない場合の対処法は?
eSIMが動作しない場合は、以下の楽天モバイル公式サポートに問い合わせましょう。
問い合わせセンター:0800-600-0700
営業時間 : 9:00~17:00 (年中無休)
eSIMを使ってデータテザリングはできますか?
従来の物理SIMと同様にデータのテザリング機能は使用できます。
ただし、キャリアやプランによってはテザリング機能が制限されていることもあるため、使用予定の人は事前に確認しておきましょう。
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まとめ
楽天モバイルのeSIMは、物理SIMの手間を省き、柔軟な運用が可能になるなど、多くのメリットがあります。
対応機種の確認や設定方法を理解し、楽天モバイルのeSIMを活用することで通信費の節約が期待できます。
楽天モバイルのeSIMを使いたいときは、eSIMに対応していることを確認して契約しましょう。
この記事を読んで、eSIMの魅力や利用方法についてしっかりと理解し、楽天モバイルのeSIMを活用して、便利なスマホライフを送りましょう。