PR
スマホ代を安くするには、いきなり乗り換え先を決めるのではなく、現在の請求内訳と毎月のデータ使用量を確認することが先です。不要なオプションを外すだけで済む人もいれば、料金プランや通信会社の変更が効果的な人もいます。
この記事では、スマホ代を見直す順番と、データ量・通話・サポートの条件に合う乗り換え先の選び方をまとめます。楽天モバイルだけに限定せず、複数の選択肢から判断できる内容です。
スマホ代を安くする順番
- 請求内訳とデータ使用量を確認する
- 不要なオプションと通話料を見直す
- 自分に必要なデータ容量を決める
- 料金・速度・サポートで乗り換え先を選ぶ
最初にスマホ代の内訳を確認する
請求額には、回線の基本料金だけでなく、端末の分割代金、通話料、有料オプション、補償サービスなどが含まれます。合計額だけを見ると、何を削ればよいか判断できません。
通信会社のマイページや請求書を開き、次の項目を分けて確認してください。
- 料金プランの月額
- 通話料とかけ放題オプション
- 端末の分割代金と残りの支払回数
- 補償、留守番電話、コンテンツなどの有料オプション
- 家族割や光回線セット割の適用状況
端末代が高い場合、回線を乗り換えても請求総額はすぐに3,000円以下にならないことがあります。回線料金と端末代は分けて考えましょう。
スマホ代を安くする5つの方法
効果が大きく、失敗しにくい順に進めます。すべてを一度に変更する必要はありません。

1. データ使用量に合うプランへ変更する
毎月5GB前後しか使わない人が大容量プランを契約している場合、容量の見直しが最も効きます。直近3か月の使用量を確認し、最も多かった月に少し余裕を持たせて選びます。
自宅や職場でWi-Fiを使う人は、3GBから10GBで足りる場合があります。外出先で動画をよく見る人は、20GBから30GBを基準にすると速度制限を避けやすくなります。
2. 不要なオプションを解約する
端末補償、留守番電話、セキュリティ、動画や音楽サービスが重複していないか確認します。使っていない月額330円のオプションを3つ外せば、年間で11,880円の削減です。
端末補償は、故障時の負担と月額の合計を比べて残すか決めます。必要な補償まで一律に外す必要はありません。
3. 通話オプションを見直す
短い電話が多い人は5分または10分かけ放題、長電話が多い人は完全かけ放題が向きます。ほとんど電話をしない人は、オプションなしのほうが安くなる場合があります。
無料通話アプリを使う場合でも、店舗や病院への電話は通常の通話料が発生します。直近の通話料を見て判断してください。
4. 端末を毎回買い替えない
スマホを長く使えるなら、回線だけを変更する方法が最も手軽です。端末を買う場合は、型落ちの新品や状態のよい中古端末も候補になります。
ただし、乗り換え先の動作確認端末一覧と対応周波数は必ず確認します。SIMフリー端末でも、すべての回線で同じように使えるとは限りません。
5. 格安SIMやオンライン専用プランへ乗り換える
現在の料金が高いままなら、通信会社の変更を検討します。安さだけでなく、昼の速度、利用エリア、店舗サポート、通話オプションまで比べることが大切です。
データ使用量別の料金目安
次の表は、音声通話付きプランを選ぶときの目安です。通話料、端末代、有料オプションは別にかかります。
| データ使用量 | 候補 | 月額の目安 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| 3GBまで | LINEMO、楽天モバイル | 990円〜1,078円 | Wi-Fi中心 |
| 10GB前後 | IIJmio、LINEMO | 1,400円〜2,090円 | SNSやWebが中心 |
| 15GB前後 | mineo | 1,958円 | 毎月10GBを少し超える |
| 30GB前後 | povo、ahamo、LINEMO | 2,780円〜2,970円 | 外出先で動画も見る |
| 無制限 | 楽天モバイル | 3,278円 | データ量を気にしたくない |
料金だけならIIJmioなどのMVNOが有力です。速度の安定性を重視するなら、ahamo・LINEMO・povoなど大手キャリアのオンライン専用プランも比較してください。
10GB以上のプランは「月10GB以上使えるおすすめ格安SIM比較|10GB・20GB・30GBの選び方」で詳しく比較しています。
乗り換え先は4つの条件で選ぶ
特定の1社が全員に最適とは限りません。次の4つを決めると候補を絞りやすくなります。
必要なデータ容量
直近3か月のデータ使用量を基準にします。キャンペーンの大容量ではなく、通常時に必要な容量で比べることが重要です。
通信速度と利用エリア
昼休みや夕方にも仕事で使う人は、料金の安さだけでMVNOを選ぶと不満が出る場合があります。自宅・職場・通勤経路のエリアと、混雑時間帯の使い方を確認します。
通話の長さ
短い通話が多いのか、長電話が多いのかで、必要な通話オプションは変わります。データ料金と通話オプションを合算して比較してください。
サポート方法
オンラインで手続きできる人は選択肢が広がります。初期設定を店舗で相談したい人は、店舗サポートのあるブランドを優先したほうが安心です。
格安SIMへ乗り換える手順
基本的な流れは次のとおりです。MNPワンストップに対応する事業者同士なら、MNP予約番号を取得せずに手続きできる場合があります。
- 現在のデータ使用量と請求内訳を確認する
- 端末の対応状況とSIMロックの状態を確認する
- 乗り換え先とプランを決める
- MNPワンストップまたはMNP予約番号で申し込む
- 回線切り替えとAPN設定を行う
- 電話、通信、SMS、キャリアメールの移行状況を確認する
詳しい手順は「失敗しない格安SIM乗り換え方法|おすすめ4社比較と完全手順」で確認できます。
スマホ代を安くするときの注意点
- 端末の分割代金は乗り換え後も支払いが続くことがある
- 家族割や光回線セット割が外れると、家族全体では高くなる場合がある
- キャリアメールを残す場合は持ち運びサービスの料金がかかる
- 昼の速度や店舗サポートは通信会社によって差がある
- キャンペーン終了後の通常料金で比べる
月3,000円を具体的な上限にするなら「スマホ代を月3,000円に抑える方法|データ量別の具体的なプラン」も参考にしてください。
スマホ代の見直しでよくある疑問
料金を下げる前に確認したい疑問へ、判断基準を短く答えます。
家族全員で同じ通信会社にしたほうが安い?
必ずしも同じ会社が最安とは限りません。家族割や固定回線割引が大きい場合はまとめる利点がありますが、各自のデータ使用量が違うなら、回線ごとに別の会社を選んだほうが安い場合もあります。
乗り換えれば端末代もなくなる?
なくなりません。現在の通信会社で端末を分割購入している場合、乗り換え後も残債の支払いは続きます。回線料金が下がった金額と、残る端末代を分けて試算してください。
最安の格安SIMを選べばよい?
最安だけで選ぶと、昼の速度、利用エリア、通話料、サポートで不満が出る場合があります。自分が譲れない条件を1つ決め、その条件を満たす中で安いサービスを選ぶほうが失敗しにくくなります。
まとめ
スマホ代を安くするには、請求内訳、データ使用量、通話料の順に確認し、必要な部分だけを見直します。不要なオプションを外しても高い場合は、格安SIMやオンライン専用プランへの乗り換えが有効です。
楽天モバイルはデータを多く使う人の有力候補ですが、10GB前後ならIIJmioやLINEMO、30GB前後ならpovoやahamoも候補になります。料金だけで決めず、速度・エリア・通話・サポートを含めた総額で選びましょう。