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「楽天モバイルの5Gエリアって、自分の住んでいる地域は対応しているの?」「5Gに繋がるはずなのに、実際は4Gしか使えない…」「楽天モバイルの5Gエリアは今後どれくらい広がるの?」
このようにお考えではないでしょうか?
楽天モバイルは月額3,278円でデータ無制限という圧倒的なコストパフォーマンスが魅力ですが、5G対応エリアについてはまだ不安を感じている方も多いでしょう。実際、5Gエリアは急速に拡大しているものの、地域によって対応状況に差があるのが現状です。
この記事では、楽天モバイルの5G対応エリアに関する以下の内容を整理します。
- 楽天モバイル5Gの提供開始時期と2026年現在のカバー状況
- Sub6・ミリ波の違いとエリアへの影響
- 5G SA(スタンドアロン)とNSAの違いがユーザー体験に与える影響
- 最新の5Gエリアマップの確認方法
- 今後の5Gエリア拡大予定とスケジュール
楽天モバイルの5Gエリアについて正しく理解し、自分に合った使い方を見つけるために、ぜひ最後までお読みください。
東京で楽天モバイルを使うなら5Gエリアだけで判断しない
東京で楽天モバイルを使う場合、5Gエリアに入っているかだけで判断しない方が安心です。実際の使いやすさは、駅、地下鉄、建物の中、カフェなど、使う場所によって変わります。
動画視聴やSNS、地図アプリ、テザリングをよく使う人は、自宅や職場だけでなく、通勤ルートやよく行く駅周辺もエリアマップで確認しておきましょう。5Gにつながらない場所でも、4Gで安定して使えれば普段使いでは問題ないケースもあります。
東京で確認したい場所
- 自宅・職場・学校
- 通勤で使う駅や地下鉄の区間
- よく行くカフェや商業施設
- テザリングや動画視聴をする場所
東京で大容量を使いたい人は、エリアだけでなく料金と使い方もあわせて確認しておくと選びやすいです。詳しくは楽天モバイルの評判・料金レビュー、安定感を重視する人はahamoの評判・料金レビューも参考にしてください。
東京の地下鉄で確認する4つの場所
東京の地下鉄で楽天モバイルを使う場合は、駅名だけで判断しない方が安心です。同じ駅でも、ホーム、車内、改札、地上出口で通信の体感が変わることがあります。
| 確認する場所 | 見るポイント |
| 地下鉄ホーム | 地図・LINE・SNSが開けるか |
| 車内移動中 | 駅間で読み込みが止まりにくいか |
| 駅構内・改札付近 | QR決済や経路検索が使えるか |
| 地上出口 | 地上へ出た後すぐ通信が戻るか |
動画の速度だけでなく、乗り換え検索、地図、メッセージ、QR決済が必要な場面で使えるかを優先して確認してください。楽天モバイル公式は東京の地下鉄で通信改善を進めていますが、実際の速度は駅、時間帯、端末によって変わります。
楽天モバイル5G対応エリアとは?基本情報を整理
楽天モバイルの5G対応エリアを理解するには、まず5Gサービスの基本的な仕組みと楽天モバイルの戦略を知ることが大切です。ここでは、サービス開始の経緯から現在のカバー状況、そして技術的な特徴まで整理していきましょう。
楽天モバイル5Gの提供開始時期と現在のカバー状況
楽天モバイルが5Gサービスを開始したのは2020年9月のことです。当初は東京・大阪・名古屋など一部の大都市圏のみの限定的なエリアでしたが、その後着実に拡大を続けています。
楽天モバイルの5Gエリアは拡大中ですが、全国一律に同じ使い勝手ではありません。特に5Gは建物内・地下・駅構内・地方部で4Gに切り替わることがあるため、契約前は楽天モバイル公式のサービスエリアマップで、自宅・職場・学校・よく使う駅を住所単位で確認するのが確実です。
ここで重要なのが、楽天モバイルの5Gは4G LTEとの併用(NSA方式)で提供されているという点です。NSA(Non-Standalone)方式とは、5Gの電波を受信しつつも、通信の制御には既存の4Gコアネットワークを利用する仕組みのことです。つまり、5Gエリア外に出ても自動的に4G LTEに切り替わるため、圏外になる心配はほとんどありません。
ポイント
楽天モバイルの5Gエリア外でも4G LTEで通信できるため、「5Gエリアが狭い=使えない」ということではありません。日常利用であれば4G LTEでも十分快適に利用できます。
Sub6とミリ波の違い|対応エリアへの影響
楽天モバイルの5Gエリアを理解するうえで欠かせないのが、Sub6(サブシックス)とミリ波という2種類の周波数帯の違いです。それぞれの特徴を見てみましょう。
| 項目 | Sub6(3.7GHz帯) | ミリ波(28GHz帯) |
| 通信速度 | 下り最大約2.1Gbps | 下り最大約4.9Gbps |
| エリアの広さ | 広範囲をカバー | 極めて限定的 |
| 障害物への強さ | 比較的強い(建物内も届きやすい) | 弱い(壁や建物で遮断されやすい) |
| 主な利用シーン | 日常の5G通信全般 | イベント会場・スタジアム等 |
Sub6(3.7GHz帯)は、従来の4G LTEに近い周波数帯であるため、電波が比較的遠くまで届き、建物の内部にも浸透しやすいという特徴があります。そのため、広域エリアのカバーに向いているのがSub6です。
一方、ミリ波(28GHz帯)は超高速通信が可能ですが、電波の直進性が非常に高く、壁や建物などの障害物に弱いという弱点があります。そのため、対応エリアはスタジアムやイベント会場などごく一部のスポットに限定されています。
楽天モバイルが現在5Gエリア拡大の主軸としているのはSub6です。ミリ波は特定の高トラフィックエリアへの補完的な導入にとどまっており、一般ユーザーが日常的にミリ波に接続する機会はまだ少ないといえます。
注意
ミリ波対応のスマートフォンは機種が限られています。楽天モバイルで5Gを利用する場合、まずはSub6対応端末であれば十分に5Gの恩恵を受けられます。
5G SA(スタンドアロン)とNSAの違い
5Gには通信方式としてNSA(Non-Standalone)とSA(Standalone)の2つがあります。この違いは、ユーザーの体感品質に大きく影響するポイントです。
| 項目 | NSA(ノンスタンドアロン) | SA(スタンドアロン) |
| コアネットワーク | 4Gコアを利用 | 5G専用コアを利用 |
| 遅延(レイテンシ) | 4Gと同程度 | 超低遅延(1ms以下を目標) |
| ネットワークスライシング | 非対応 | 対応可能 |
| 多数同時接続 | 制限あり | 大幅に向上 |
NSA方式は、5Gの電波を利用しながらも制御信号は4Gコアネットワークを経由します。そのため、通信速度は向上しますが、遅延の改善は限定的です。現在、多くのキャリアがこの方式で5Gサービスを提供しています。
一方、SA方式は4Gコアを一切経由せず、5G専用のコアネットワークで完結する通信方式です。これにより、超低遅延・多数同時接続・ネットワークスライシングといった5G本来の性能をフルに発揮できます。
5G SAは低遅延やネットワークの柔軟性が期待される方式ですが、一般ユーザーが契約前にまず見るべきなのはSA対応の有無よりも、実際に使う場所で5Gまたは4Gが安定して入るかです。楽天モバイルで5Gを使いたい場合も、端末の5G対応状況と公式エリアマップをあわせて確認しましょう。
ユーザー体験としては、SA方式が普及することでオンラインゲームの遅延改善、ビデオ通話のさらなる安定化、そして将来的にはリアルタイム翻訳やAR/VRなどの次世代サービスがより快適に利用できるようになるでしょう。
ポイント
楽天モバイルの完全仮想化ネットワークは、従来のハードウェアベースのネットワークと比べて柔軟にアップデートできるため、5G SAへの対応もスムーズに進んでいます。今後のエリア拡大と合わせて、ユーザー体験の大幅な向上が期待できます。
ここまで楽天モバイル5Gの基本情報を整理してきました。では実際に、自分の生活圏が5G対応エリアに入っているかはどう確認すればよいのでしょうか?次のセクションでは、最新の5Gエリアマップの確認方法を具体的に解説します。
楽天モバイル5G対応エリアの確認方法|公式エリアマップの使い方
楽天モバイルの5G対応エリアは日々拡大していますが、「自分の住んでいる場所は5Gが使えるの?」と気になる方は多いでしょう。ここでは、公式エリアマップの使い方からアプリでの確認方法まで、具体的な手順をわかりやすく解説します。
公式エリアマップの見方と操作手順
楽天モバイルの5G対応エリアを確認するもっとも確実な方法は、公式サイトのエリアマップを使うことです。以下の手順で、自分の生活圏が5Gに対応しているかすぐにチェックできます。
エリアマップの確認手順:
- 楽天モバイル公式サイトにアクセスし、メニューから「通信・エリア」を選択する
- エリアマップのページが表示されたら、画面上部の検索窓に住所や駅名を入力する
- 地図上にピンが表示されるので、ピンチ操作(スマホ)やスクロール(PC)で拡大・縮小して周辺エリアを確認する
エリアマップでは、回線の種類ごとに色分け表示がされています。それぞれの意味を押さえておきましょう。
| 表示色 | 回線の種類 | 内容 |
| 濃いピンク | 5G Sub6 | 5G通信が利用可能(主流の5Gエリア) |
| 黄色 | 5G ミリ波 | 超高速の5G通信が利用可能(限定エリア) |
| 薄いピンク | 4G LTE(楽天回線) | 楽天自社回線の4G通信が利用可能 |
| 水色 | パートナー回線(au) | au回線によるローミング接続 |
自宅だけでなく、職場・通勤経路・よく行く場所なども合わせて確認しておくと、契約後のギャップを防げます。
エリアマップで注意すべき3つのポイント
公式エリアマップは非常に便利ですが、マップの表示と実際の電波状況には差があることを理解しておく必要があります。
注意
エリアマップはあくまで「屋外での理論上のエリア」を示したものです。実際の利用環境によって接続状況は変わります。
① 屋内・地下では5Gから4Gに切り替わることがある
マップ上で5Gエリア内であっても、建物の奥まった場所や地下街、地下鉄の駅構内では4G LTEに切り替わるケースが少なくありません。5Gの電波(特にSub6帯)は4Gに比べて障害物の影響を受けやすい特性があるためです。
② エリア境界付近は電波が不安定になりやすい
5Gと4Gのエリアが切り替わる境界付近では、5Gと4Gの接続が頻繁に切り替わることがあります。動画視聴やオンライン会議中に一時的に速度が落ちることもあるため、境界付近にお住まいの方は実際に端末で確認することをおすすめします。
③ マップの更新と実際の開通にはタイムラグがある
楽天モバイルのエリアマップは定期的に更新されていますが、基地局の工事完了からマップへの反映まで数週間〜1ヶ月程度のズレが生じることがあります。逆に、マップ上では5G対応と表示されていても、基地局のメンテナンスなどで一時的に利用できない場合もあるので注意しましょう。
my楽天モバイルアプリでの確認方法
すでに楽天モバイルを契約している方は、「my 楽天モバイル」アプリを使って、今まさに自分がどの回線に接続しているかをリアルタイムで確認できます。
- 「my 楽天モバイル」アプリを開く
- ホーム画面に表示される接続中の回線種別(5G/4G LTE/パートナー回線)を確認する
- データ利用量の画面でも、接続回線ごとの利用状況をチェック可能
ポイント
my楽天モバイルアプリには「電波状況のフィードバック送信」機能があります。5Gエリア内なのに4Gしかつながらない場合や、圏外になる場所を見つけたら、積極的にフィードバックを送りましょう。楽天モバイルはこのデータをもとに基地局の増設や調整を行っており、エリア改善に直接つながります。
エリアマップとアプリの両方を活用することで、契約前の事前確認から契約後の電波状況チェックまでしっかり把握できます。楽天モバイルの5Gをもっと詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。
続いては、楽天モバイルの5Gエリアが今後どのように拡大していくのか、最新の拡大予定について詳しく見ていきましょう。
都道府県別・主要都市別の5Gエリア対応状況
楽天モバイルの5Gエリアは急速に拡大していますが、地域によって対応状況に大きな差があるのが現状です。ここでは、大都市圏・地方都市・屋内環境の3つの観点から、現在の5G対応状況を詳しく見ていきましょう。
東京・大阪・名古屋など大都市圏の5G対応状況
楽天モバイルの5Gエリアは、東京・大阪・名古屋の三大都市圏を中心に整備が進んでいます。特に主要ターミナル駅の周辺エリアでは、Sub6帯(3.7GHz帯)による5G接続が可能な場所が広がってきました。
具体的には、東京では渋谷・新宿・池袋・東京駅周辺、大阪では梅田・難波・天王寺エリア、名古屋では名古屋駅・栄エリアなど、繁華街やオフィス街を中心にカバー率が高まっています。これらのエリアでは、下り最大数百Mbps〜1Gbps超の高速通信を体感できるケースもあります。
また、大型商業施設やオフィスビルが立ち並ぶエリアでは、屋外であれば比較的安定した5G接続が期待できます。ただし、同じ駅前エリアでも数百メートル離れるだけで4G LTEに切り替わることも珍しくありません。5Gエリアは「面」というよりも「点」で整備されている段階といえるでしょう。
ポイント
楽天モバイルの5Gは「Rakuten最強プラン」でもデータ使い放題の対象です。5Gエリア内であれば、動画のストリーミングや大容量ファイルのダウンロードも快適に行えます。
地方都市・郊外エリアの5G対応はどこまで進んでいるか
一方、地方都市における楽天モバイルの5Gエリアは、まだ限定的というのが正直なところです。県庁所在地クラスの都市であっても、5Gに接続できるのは駅前や中心市街地のごく一部にとどまるケースが多く見られます。
たとえば、札幌・仙台・広島・福岡といった政令指定都市では主要駅周辺を中心に整備が進んでいますが、それ以外の県庁所在地ではカバーエリアがさらに狭くなります。郊外の住宅街や農村部では、基本的に4G LTEでの接続が中心と考えておきましょう。
地方在住で楽天モバイルの5Gを期待して契約を検討している方は、契約前に以下のポイントを必ず確認してください。
地方在住者の契約前チェックリスト
- 楽天モバイル公式の「通信・エリアマップ」で自宅・職場・通勤経路の5G対応状況を確認
- 5Gでなくても4G LTEで普段使いに問題がないか確認
- 5G対応スマートフォンを持っているか確認(非対応端末では5Gに接続不可)
- 基地局設置情報だけでなく、最終的には公式エリアマップで生活圏をチェック
5Gエリア外であっても、楽天モバイルの4G LTEは全国をほぼカバーしています。「5Gが使えないから契約できない」ということはありませんので、日常的な通信には支障がないことを理解しておきましょう。
屋内・地下・商業施設での5G接続体験
楽天モバイルの5Gは屋外での利用を中心に整備されているため、屋内や地下での5G接続には注意が必要です。5Gの電波は周波数が高く、壁やコンクリートなどの障害物に弱いという特性があります。
特に地下鉄や地下街では5G接続はほぼ期待できないのが現状です。地下鉄のホームや走行中の車内では、4G LTEまたはパートナー回線(au回線)での接続となるケースがほとんどでしょう。
大型商業施設内については、施設によって状況が異なります。一部のショッピングモールやデパートでは屋内基地局が設置されていますが、まだ数は限られています。建物の低層階や窓際であれば屋外の5G電波を拾える場合もありますが、建物の中心部や高層階では4Gに切り替わることが多いです。
注意
楽天モバイルは屋内基地局の整備を順次進めていますが、他の大手キャリアと比べるとまだ設置数が少ない状況です。屋内での安定した5G通信を重視する方は、対応エリアマップだけでなく実際の使用環境でテストすることをおすすめします。
とはいえ、楽天モバイルは現在も基地局の増設を積極的に進めています。次のセクションでは、今後の5Gエリア拡大予定やロードマップについて詳しく解説していきます。
楽天モバイル5Gエリアの拡大状況を確認する方法
5Gエリアの拡大予定は地域や工事状況で変わります。基地局数の概算や将来予測だけで契約を決めず、公式エリアマップとRakuten最強プランプロジェクトで最新の整備状況を確認してください。
楽天モバイルは2024年6月に700MHz帯のプラチナバンド商用サービスを開始しました。ただし、プラチナバンドは4Gの周波数帯であり、プラチナバンド対応地域だから5Gが使えるとは限りません。
他社キャリアと5Gエリアを比べるときの見方
楽天モバイルの5G対応エリアが気になる方にとって、他社キャリアと比べて実際どの程度の差があるのかは重要な判断材料でしょう。ここでは、ドコモ・au・ソフトバンクとの5Gエリアカバー率・通信速度・料金プランを客観的に比較していきます。
ドコモ・au・ソフトバンクと比べる時の見方
5Gエリアは「全国の人口カバー率」だけで判断すると失敗しやすいです。実際に重要なのは、自分が使う場所でつながるかどうかです。楽天モバイルは料金の安さとデータ無制限が強みですが、地下・屋内・地方の一部では大手3キャリアの方が安定しやすい場面もあります。
| 重視すること | 見方 | 確認先 |
| 料金を抑えてたくさん使いたい | 楽天モバイルが候補。5Gにこだわらず4Gの安定性も見る | 楽天モバイルの評判・料金レビュー |
| 地下・建物内の安定性 | 公式エリアマップだけでなく、実際に使う場所の口コミやお試し利用も確認 | 公式エリアマップ |
| 東京の駅・商業施設で使う | 駅名や住所でピンポイント確認。5G表示でも4Gに切り替わる場所はある | 楽天モバイル5Gサービス |
結論として、楽天モバイルは「5Gが常に入るか」よりも「4Gでも十分使えて、料金上限が安いか」で判断する方が現実的です。オンラインゲームや大容量アップロードを毎日行う人以外は、5G非対応の場所があっても大きな問題にならないケースが多いです。
通信速度の実測値比較|5Gの体感はどう違う?
エリアカバー率だけでなく、実際の通信速度がどれくらい出るのかも気になるところです。みんなのネット回線速度(みんそく)のデータを参考に、各社の5G実測値を比較してみましょう。
| キャリア | 5G下り平均速度 | 5G上り平均速度 | Ping値 |
| ドコモ | 約250Mbps | 約30Mbps | 約28ms |
| au(KDDI) | 約220Mbps | 約28Mbps | 約26ms |
| ソフトバンク | 約200Mbps | 約25Mbps | 約30ms |
| 楽天モバイル | 約130Mbps | 約25Mbps | 約35ms |
楽天モバイルの5G下り速度は約130Mbpsと、大手3社と比較するとやや控えめな数値です。ドコモの約250Mbpsと比べると半分程度にとどまります。
ただし、Sub6環境での130Mbpsという速度は日常利用には十分すぎるレベルです。4K動画のストリーミングに必要な速度は約25Mbps、オンラインゲームでも50Mbps程度あれば快適に楽しめます。つまり、体感速度の違いを実感する場面はほとんどないというのが正直なところでしょう。
速度だけを見れば大手キャリアに分がありますが、重要なのは「その速度にいくら払っているか」というコスパの視点です。次の項目で料金面を詳しく見ていきましょう。
料金プランの違い|Rakuten最強プランの優位性
5Gの通信速度では大手3社にやや及ばない楽天モバイルですが、料金面では圧倒的な優位性を持っています。
| キャリア | 5G対応プラン | 月額料金(税込) | データ容量 |
| 楽天モバイル | Rakuten最強プラン | 3,278円 | 無制限 |
| ドコモ | eximo | 7,315円 | 無制限 |
| au | 使い放題MAX 5G | 7,238円 | 無制限 |
| ソフトバンク | メリハリ無制限+ | 7,425円 | 無制限 |
楽天モバイルのRakuten最強プランは月額3,278円でデータ無制限。しかも5G利用に追加料金は一切かかりません。大手3社の無制限プランが7,000円台であることを考えると、年間で約48,000円もの差額が生まれます。
さらに、楽天モバイルはデータ使用量に応じた段階制を採用しているため、あまり使わなかった月は自動的に料金が下がる仕組みです。
- 3GBまで:1,078円
- 20GBまで:2,178円
- 20GB超(無制限):3,278円
データ無制限+5Gの組み合わせが特に活きるユースケースは以下のとおりです。
- テザリングで自宅のWi-Fi代わりに使いたい方
- 外出先で動画視聴やオンライン会議を頻繁に行う方
- 固定回線を契約せず通信費を一本化したい方
メリット
- 5G利用に追加料金不要で月額3,278円(無制限)
- 段階制だから使わない月は自動で安くなる
- テザリングも無制限で固定回線の代替にもなる
デメリット
- 地下・屋内・地方では4G接続になる場面がある
- 実測速度は場所や時間帯で大きく変わる
- 契約前に公式エリアマップで生活圏を確認する必要がある
総合的に見ると、楽天モバイルの5Gは「速度は必要十分、料金は圧倒的に安い」というポジションです。5Gエリア内にお住まいで通信費を抑えたい方にとっては、非常にコスパの高い選択肢といえるでしょう。
楽天モバイルでeSIMを利用すれば、他社とのデュアルSIM運用も可能です。5Gエリア外での不安がある方は、サブ回線として活用する方法も検討してみてください。
楽天モバイル5Gが繋がらないときの原因と対処法
楽天モバイルで5G契約をしたのに、実際には5Gに繋がらないというケースは珍しくありません。ここでは、5Gに繋がらない原因と具体的な対処法を解説しますので、一つずつ確認してみましょう。
5Gに繋がらない主な原因5つ
楽天モバイルの5Gに繋がらない場合、以下の5つの原因が考えられます。
5Gに繋がらない主な原因
- 端末の5G設定がオフになっている:初期設定や省電力モードの影響で、5G接続が無効になっているケースがあります
- 端末が5G非対応または対応バンドが異なる:楽天モバイルの5Gはn77(Sub6)とn257(ミリ波)を使用しており、これらに対応していない端末では接続できません
- エリアマップ上は5Gだが実際は電波が届かない:建物内や地下など、マップでは5Gエリアでも電波が届きにくい場所があります
- ソフトウェアやキャリア設定が古い:OSやキャリア設定のアップデートを行っていないと、5G接続に不具合が起きることがあります
- ネットワーク混雑や基地局メンテナンス:一時的なメンテナンスやアクセス集中により、5Gが利用できない場合があります
まずは自分がどのケースに該当するかを確認し、次の手順で対処していきましょう。
今すぐ試せる具体的な設定手順【iPhone/Android別】
5Gに繋がらないときは、まず端末の設定を見直すことで解決するケースが多いです。iPhone・Androidそれぞれの手順を紹介します。
▼ iPhoneの場合
- 「設定」アプリを開く
- 「モバイル通信」→「通信のオプション」をタップ
- 「音声通話とデータ」を選択
- 「5Gオート」または「5Gオン」を選択する
▼ Androidの場合
- 「設定」アプリを開く
- 「ネットワークとインターネット」→「モバイルネットワーク」をタップ
- 「優先ネットワークタイプ」を選択
- 「5G/4G/3G/GSM(自動)」に設定する
注意
上記の設定を変更しても改善しない場合は、APN設定も確認しましょう。楽天モバイルのAPN情報(APN名:rakuten.jp)が正しく入力されているか確認してください。また、iPhone・Androidともに「キャリア設定アップデート」が来ていないか確認し、アップデートがあれば必ず適用しましょう。
設定の変更後は、一度機内モードをオン→オフにして通信をリセットすると、5Gに繋がりやすくなります。
それでも改善しない場合の相談先と代替手段
上記の対処法をすべて試しても5Gに繋がらない場合は、楽天モバイルのサポートに相談することをおすすめします。
楽天モバイルへの問い合わせは、以下の方法で行えます。
- my 楽天モバイルアプリ:チャットサポートが利用可能(24時間対応)
- 電話サポート:050-5434-4653(受付時間 9:00〜17:00)
- 楽天モバイルショップ:スタッフに直接相談できるため、端末の設定確認もしてもらえます
また、5G対応エリアが拡大するまでの間は、Wi-Fiを併用して通信品質を確保するのも有効な手段です。自宅では楽天ひかりなどの固定回線やモバイルWi-Fiルーターを活用し、外出先ではカフェや商業施設のフリーWi-Fiを上手に使い分けることで、データ通信量の節約にもつながります。
楽天モバイルの5Gエリアは今後も拡大が予定されていますので、現時点で5Gに繋がりにくい方も、携帯料金の安さというメリットは十分に活かせます。
5G対応おすすめ端末と選び方のポイント
楽天モバイルの5Gエリアが広がっても、お使いの端末が5Gに対応していなければ恩恵を受けられません。ここでは、5Gを最大限活用するための端末選びのポイントとおすすめ機種をご紹介します。
楽天モバイルで使える5G対応端末一覧の確認方法
楽天モバイルの5G対応端末は、公式サイトの「ご利用製品の対応状況確認」ページで確認できます。このページでは、メーカー名や機種名で検索すると、対応している回線やバンドが一覧で表示されます。
注意
「楽天回線対応」と表示されていても、5G通信に対応しているとは限りません。必ず「5G Sub6」や「5G ミリ波」の欄に○がついているかを確認しましょう。4G LTEのみ対応の端末では、5Gエリア内でも4G接続になります。
また、SIMフリー端末や他社で購入した端末を使う場合は、楽天モバイルの5G周波数帯(n77 / n257)に対応しているかを事前にスペック表で確認することが大切です。
コスパ重視・ハイエンド別おすすめ5G端末
5G対応端末は価格帯が幅広いため、ご自身の利用スタイルに合った1台を選ぶことが重要です。以下にコスパ重視とハイエンドのそれぞれの選び方をまとめました。
| タイプ | 価格帯 | 特徴 | こんな方におすすめ |
| コスパ重視 | 1〜3万円台 | Sub6対応・日常使いに十分な性能 | 動画視聴やSNSが中心の方 |
| ハイエンド | 8万円〜 | ミリ波対応・高性能カメラ・大容量バッテリー | ゲームや高画質撮影を楽しみたい方 |
3万円以下のコスパ5G端末は、楽天モバイルのキャンペーンを活用すれば実質1万円台で入手できるモデルもあります。Sub6の5G通信であれば十分高速なので、日常利用ならコスパモデルで問題ありません。
一方、ミリ波(n257)にも対応したハイエンド機種を選べば、対応エリア内で下り最大2.8Gbps超の超高速通信が期待できます。ただし、現時点でミリ波エリアはまだ限定的なため、今すぐ必要かどうかは慎重に判断しましょう。
ポイント:中古端末を選ぶ際のチェック項目
- 対応バンド:n77(Sub6)に対応しているかを必ず確認
- SIMロック:SIMロック解除済みかどうかをチェック
- eSIM対応:楽天モバイルはeSIMにも対応しているため、eSIM対応端末なら即日開通も可能
- 技適マーク:海外モデルの場合は技適マークの有無を確認
楽天モバイルの5G対応エリアは今後も拡大が予定されています。端末選びで迷ったら、まずはSub6対応のコスパモデルから始めて、エリアの拡充に合わせてステップアップするのが賢い選択といえるでしょう。
5G対応端末で快適な通信環境を整えたら、動画視聴をたっぷり楽しみたい方は以下の記事もぜひ参考にしてください。
地方在住者向け|5Gエリア外でも楽天モバイルを選ぶべき理由
ここまで楽天モバイルの5G対応エリアについて解説してきましたが、「自分の住んでいる地域はまだ5Gが来ていない…」とがっかりされた方もいるのではないでしょうか。しかし、5Gエリア外でも楽天モバイルを選ぶメリットは非常に大きいのが事実です。ここでは、地方在住の方こそ知っておきたいポイントをお伝えします。
4G LTEエリアの拡充で日常使いには十分な理由
楽天モバイルは自社回線の4G LTEエリアを急速に拡大しており、さらにパートナー回線(au回線)との併用により全国ほぼすべてのエリアをカバーしています。2023年6月に開始された「Rakuten最強プラン」以降、パートナー回線でもデータ無制限で利用できるようになったため、地方でも通信量を気にする必要がありません。
実際に4G LTEでも下り20〜50Mbps程度の速度が出るケースは珍しくなく、以下のような日常的な使い方であれば十分快適に利用できます。
- SNS(X・Instagram・TikTok)の閲覧・投稿
- YouTube・Netflix等の動画視聴(HD画質まで快適)
- LINEやビデオ通話
- Webサイトの閲覧・ネットショッピング
- 音楽ストリーミング
ポイント
5Gが必要になるのは、大容量ファイルのダウンロードやクラウドゲームなど限られた場面です。日常使いの9割以上は4G LTEで十分カバーできるため、5Gエリア外であることを理由に楽天モバイルを避ける必要はありません。
料金メリットだけで元が取れるケースとは
楽天モバイルを5Gエリア外で使う最大の理由は、やはり圧倒的な料金の安さです。他社のデータ無制限プランと比較すると、その差は一目瞭然です。
| キャリア | データ無制限プラン | 月額料金(税込) |
| 楽天モバイル | Rakuten最強プラン | 3,278円 |
| ドコモ | eximo | 7,315円 |
| au | 使い放題MAX | 7,238円 |
| ソフトバンク | メリハリ無制限+ | 7,425円 |
大手3キャリアと比較すると、毎月約4,000円、年間で約48,000円もの差額が生まれます。5Gが使えなくても、4Gデータ無制限をこの価格で使えること自体が大きなメリットといえるでしょう。
さらに、楽天モバイルユーザーは楽天市場でのポイント還元率が最大+4倍になります。楽天経済圏を活用している方であれば、月々のポイント還元で実質的なコストはさらに下がります。たとえば楽天市場で月2万円の買い物をする場合、追加で約800ポイントが還元される計算です。
メリット
- 月額3,278円でデータ完全無制限(4G・5G共通)
- 大手キャリアから乗り換えで年間約48,000円の節約
- 楽天ポイント還元で実質コストがさらに低下
- Rakuten Linkアプリで国内通話が無料
今から契約しておくメリット|エリア拡大後に即恩恵を受けられる
「5Gエリアが広がってから乗り換えよう」と考えている方もいるかもしれませんが、実は今から契約しておくほうが合理的な選択です。
その理由はシンプルで、楽天モバイルの5G対応エリアが拡大すれば、対応端末を使っていれば自動的に5G通信に切り替わるからです。プラン変更や追加料金は一切不要で、エリアが来た瞬間から5Gの高速通信を享受できます。
また、契約時期による料金差はありません。今契約しても半年後に契約しても同じ料金です。であれば、待っている間も大手キャリアに高い通信費を払い続けるよりも、今すぐ楽天モバイルに乗り換えて毎月の固定費を下げるほうが賢い選択といえるでしょう。
ポイント
楽天モバイルは最低利用期間や解約金がないため、万が一満足できなかった場合でもリスクなく他社に戻れます。「お試し感覚」で始められるのも大きな安心材料です。
この記事のまとめ
- 楽天モバイルの5G対応エリアは都市部を中心に拡大中で、公式エリアマップから最新状況を確認できる
- Sub-6とミリ波の2種類があり、Sub-6が主要な5Gエリアとして全国展開が進んでいる
- 5Gエリア外でも4G LTE+パートナー回線で全国カバーされており、日常利用には十分な速度が出る
- 月額3,278円でデータ無制限は大手キャリアより年間約48,000円もお得
- 5Gエリア拡大後は自動で切り替わるため、今から契約しておくのが最も合理的な選択
楽天モバイルの5G対応エリアはまだ発展途上ですが、料金の安さ・データ無制限・楽天ポイント還元といったメリットは5Gエリアに関係なく今すぐ享受できます。5Gエリアの拡大を待ちながら、毎月の通信費をしっかり節約していきましょう。